◇人民解放軍の指揮官により多くの選択肢を提供
「翔竜」の設計図
中国の無人機分野における進歩について、西側メディアはその不安を伝えている。米国のある情報サイトは、中国が海軍部隊向けに特殊偵察無人機を開発しているとし、「これらの無人機が米軍空母に狙いを定めれば、高速巡航ミサイルが飛んでくる日もそう遠くはないだろう」と不安を露にした。
海外のメディアは、中国が公開している無人機発展計画からして、無人機が将来戦場で応用されるのは中国の国防計画の中で明確になってきていると指摘。こうした装備の導入と他の武器システムとの一体化により、中国海空軍と「二砲」部隊は遠海防衛任務と海上阻止戦略のレベルを、また一つあげることになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年7月15日