中国初の空母「遼寧」の知っておくべき基本情報

中国初の空母「遼寧」の知っておくべき基本情報。 中国初の空母「遼寧」は予定通り建造と試験航行を終え、9月25日に海軍に引き渡された。中国人民解放軍の1隻目となる空母には多くの関心が寄せられている。以下に「遼寧」に関する8つの情報をまとめた…

タグ: 空母 遼寧

発信時間: 2012-09-26 11:27:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

4.艦載機が用いる離陸方式

艦載機の離陸方式は射出方式、スキージャンプ方式、垂直離陸方式の3つあり、設計に合わせて「遼寧」は固定翼機とヘリコプターを搭載することができる。固定翼機はスキージャンプ方式を採用。

5.国有化の程度

「遼寧」は古い空母を改造した、中国の自主的イノベーション、自主開発によって完成した空母である。艦載機も自主開発・生産されたもので、関連の作業も計画通り進んでいる。

6.乗員の選抜と育成

選抜時に年齢、経歴、勤務期間、実績などの厳しい規定がある。倍率は多くのポストが2倍で、特殊・重要なポストだと3倍、4倍に達する。選抜後、学校で専門的な基礎理論の研修を受け、関連の研究開発・生産機関で技術研修を受けた後、最後に工場で技術研修を受ける。この3つのプロセスを踏んで、理論と装備面の問題を解決する能力を備え、一人前の空母の乗員になる。

 

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