中国初の空母「遼寧」の知っておくべき基本情報

中国初の空母「遼寧」の知っておくべき基本情報。 中国初の空母「遼寧」は予定通り建造と試験航行を終え、9月25日に海軍に引き渡された。中国人民解放軍の1隻目となる空母には多くの関心が寄せられている。以下に「遼寧」に関する8つの情報をまとめた…

タグ: 空母 遼寧

発信時間: 2012-09-26 11:27:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

7.乗員構成

乗員の約3分の2は士官、残りの3分の1は半分が将校、半分が義務兵。将校の98%以上が本科以上の学歴を持ち、修士以上は50人を超える。士官の多くは高卒以上で、30%が大卒者である。共産党員は約60%。

8.兵士の艦上での生活

空母は体積が大きく、機能が整い、配備期間が長いことから、「海上都市」と呼ばれる。一つのコミュニティのようで、艦上にはレストラン、スーパーマーケット、郵便局、洗濯室、フィットネスクラブ、ゴミ処理施設などがあるほか、バーについては賑やか・静かの2つのタイプがあり、兵士が生活しやすい環境になっている。また、兵士の精神面の健康を最大限に保障するため、実際のニーズに基づいて、仕事と生活がしやすい環境ができている。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年9月26日

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