中国の釣魚島巡航は年59回 日本から度重なる挑発

中国の釣魚島巡航は年59回 日本から度重なる挑発。 昨年9月に日本政府が我が国の釣魚島(日本名・尖閣諸島)の「国有化」を宣言して以来、中国政府の公務船は釣魚島海域での巡航常態化を実現し、釣魚島領海内で59回の巡航を行い、島からの最接近距離は0.28海里(約518メートル)に達した。国家海洋局が10日明らかにした…

タグ: 釣魚島 挑発 巡航 海洋局 公務船

発信時間: 2013-09-12 10:22:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

昨年9月に日本政府が我が国の釣魚島(日本名・尖閣諸島)の「国有化」を宣言して以来、中国政府の公務船は釣魚島海域での巡航常態化を実現し、釣魚島領海内で59回の巡航を行い、島からの最接近距離は0.28海里(約518メートル)に達した。国家海洋局が10日明らかにした。

◇釣魚島海域での巡航常態化実現

日本政府は昨年9月に我が国の釣魚島「国有化」を宣言。日本側の侵権行為に対し、国家海洋局は中国海洋監視船を組織し、釣魚島の権益維持のための巡航・法執行活動を行い、実際の行動で主権を主張してきた。

今日までに、中国政府公務船は釣魚島海域での巡航常態化を実現し、釣魚島海域で59回、釣魚島領海内での海空合同巡航を1回実施し、領海内の連続巡航最長時間は28時間36分となり、釣魚島までの最接近距離は0.28海里に達した。

日本の右翼漁船による釣魚島領海侵犯に対して、我が国の公務船は度々法執行に当たり、我が国の釣魚島海域の統制を着実に強めている。

◇日本船舶の度重なる挑発行為 最接近距離は10メートル未満

同局情報筋によると、中国公務船の釣魚島巡航中に、日本はかつて国際航行の規則に違反し、中国海洋監視船の航路の妨害、船首ぎりぎりを横切るなどの危険な航行を度々行い、最も近い距離で船首から10メートル付近まで近づき、強い光を照射するなどの挑発行為をとり、我が国の正当な権益維持活動を脅かした。

中国側の海洋監視船は迅速に航路を調整し、危険を回避し、海上での巡航任務の継続を試みた。そして日本側の船舶に我が国の公務船の正当な法執行活動を阻害する行為をやめるよう警告し、同時に日本側の危険行為の全行程の証拠を取った。

我が国の外交交渉と海上での法執行活動の二つの圧力を受け、日本側の公務船は我が国の釣魚島海域での過度な危険行為を取ることはなくなった。

国家海洋局は、我が国の公務船、公務機の釣魚島海域における巡航は歴史的突破を実現し、我が国の公務船が釣魚島海域で得られた大きな成果であるとここ1年間の釣魚島の権益維持活動を回顧した。そして、国家海洋局は釣魚島での権益維持・法執行着実に推し進め、実際の行動をもって中華民族の領土主権と海洋権益を守って行くと今後の指針を述べた。

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