中米の合同演習が頻繁化 新型中米軍事関係誕生か

中米の合同演習が頻繁化 新型中米軍事関係誕生か。 一言で米国の「アジア太平洋回帰」以来の米中関係を総括するならば、それは「模索」となる。世界平和と地域の安全は両国間の健全な関係にかかっているが、両国は依然としてこの関係が含む性質と範囲について「模索」を続けている…

タグ: 合同演習 ハワイ 米国 抑制 アジア回帰

発信時間: 2013-09-13 13:45:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

一言で米国の「アジア太平洋回帰」以来の米中関係を総括するならば、それは「模索」となる。世界平和と地域の安全は両国間の健全な関係にかかっているが、両国は依然としてこの関係が含む性質と範囲について「模索」を続けている。日本の英字誌ザ・ディプロマットのウェブ版が9月11日に伝えた。

中国国防部の常万全部長は先ほどの訪米期間にヘーゲル米国防長官と会談し、両国関係を促進するいくつかの措置について提案した。この訪問が中米関係に根本的な変化はもたらさなかったが、これは二つの太平洋の大国が平和で協力的な二国間関係を構築することで一致したことを示す。今回の訪問はさらに、米国の「アジア太平洋回帰」が中国抑制を目的としているという論点を揺るがした。

軍事協力は常部長の訪問の中心内容であり、中米提携の重要な支柱となる。ヘーゲル国防長官は、「米国は繁栄した責任感のある中国の台頭を支持する」と述べた。この支持には一連の合同演習が含まれる。両国は先月アデン湾で、海賊取締りの演習を実施した。月曜日に両国の海軍はハワイ沖で海上合同救助演習を実施した。また中国は2014年の環太平洋合同演習(リムパック)の初参加を予定している。

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