中国宇宙事業が飛躍的に発展 多くの日本人技術者が身を投じる

中国宇宙事業が飛躍的に発展 多くの日本人技術者が身を投じる。 中国の宇宙事業は今日、質的に見てロシアを肩を並べるレベルになった。しかし数の面では、「生徒」は依然として「教師」に大きく遅れている。しかし中国は宇宙事業で世界一の強国になろうとしている…

タグ: 宇宙事業 ロシア 技術 日本人

発信時間: 2013-10-22 10:01:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

2011年に公開されたデータによると、中国は価値にして30億ドルのハイテク製品(宇宙事業を含む)を輸出したが、ロシアは11億ドルのみとなった。これは中国がロシアに急速に追いつき、宇宙事業の先駆者になろうとしていることを意味するのだろうか。

正式に発表された統計データによると、2012年には24基の地球観測衛星(13の異なる国と組織に所属)が打ち上げられた。中国は2007年以来の4回に渡り、地球観測衛星の発射数が最多の国になり、計8基の地球観測衛星を発射した。ロシアは3基のみのため、中国はロシアを大幅に上回った。

ロシアは2020年までに自国にレーダー・光学およびその他の地球観測衛星を提供し、他国の衛星によるデータの調達をやめる計画を立てている。ロシア連邦宇宙局のワレリー・ザイチコ局長補佐は、「ロシアは地球観測衛星の数を、4基から26基に大幅に増加する予定だ」と語った。

データはロシア宇宙事業の一部しか反映していない。宇宙事業には他にも有人宇宙船があり、ロシアのトップとしての地位は今までのように侵しがたいように見える。しかしながら、事実は事実だ。

事実その一:中国の初の有人宇宙船の発射から、宇宙船の軌道上の活動までにかかった時間は、ソ連よりも一年短い。ソ連の宇宙飛行士は1971年に宇宙ステーション「サリュート1号」に初めて乗船したが、これはガガーリンの宇宙飛行から10年後だ。中国の宇宙飛行士がドッキング目標機「天宮1号」に乗ったのは、中国初の有人宇宙船の発射から9年後であった。

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