ウクライナのオプロートM
米国の軍事メディアは11月28日、冷戦以降、主力戦車のデザインは複雑になり、重量、火力は絶えず高まり、妨害・対抗能力は向上したと伝えた。
同メディアはこのほど、火力、機動性、防衛の面から世界10大主力戦車のランキングをまとめた。1位はドイツのレオパルト2A7+。同戦車は55口径120ミリ滑腔砲を搭載し、最大速度は時速72キロ、対戦車ミサイル、地雷、即製爆弾、ロケット弾の防衛に全面的に使用できる。
2位から9位は順に米国のM1A2エイブラムス、イギリスのチャレンジャー2、韓国のK2(黒豹)、イスラエルのメルカバMk4、日本の10式戦車、フランスのルクレール、ロシアのT-90MS、ウクライナのオプロートMとなっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年12月7日