汚染防止監督管理体制が構築、制度で産業アップグレードを促進

汚染防止監督管理体制が構築、制度で産業アップグレードを促進。

タグ:汚染防止 監督管理体制 産業アップグレード

発信時間:2018-06-05 11:23:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 地域・分野を跨ぐ協力枠組みが構築

 

 長江デルタ汚染防止協力枠組み会議が今月2日、上海市で開かれた。地域大気・水質汚染防止協力の進展と成果を総括し、次の段階の活動を計画する際に、生態環境部の李幹傑部長は「長江デルタ大気・水質汚染防止協力チームは発足以来、地域を跨ぐ汚染共同防止・制御活動モデルを構築し、地域の大気品質の大幅な改善を促した。また地域経済の共同発展とモデルチェンジ・アップグレードを力強く推進した」と述べた。

 

 李部長は「今後はさらに協力に取り組み、地域生態環境保護水準を高める。大気・水質汚染防止特別行動協力プラットフォームと地域一体化協力プラットフォームの連動を強化し、環境保護協力と長江デルタ一体型発展の深い融合を促す。地域汚染防止協力を、交通・エネルギー・情報・科学技術・信用・金融などの特別協力と効果的に結びつける。汚染源のガバナンスをより良く展開し、グリーンな発展方法とライフスタイルの形成を促す」と強調した。

 

 記者の調べによると、地方レベルでは2017年より、汚染共同防止・制御の取り組みが強化されている。地方環境法制度の健全化を通じ、生態環境監督管理連動メカニズムを整え、生態環境の総合改善の目的を達成している。



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