北京の伝統的雰囲気が濃厚な「南鑼鼓巷」 外国人に人気上昇中
japanese.china.org.cn | 2008-11-17
北京の伝統的雰囲気が濃厚な「南鑼鼓巷」 外国人に人気上昇中。南鑼鼓巷は北京で最も古い街の1つだが、この数年、多くのファッション雑誌の報道スポットとなり、テレビドラマの撮影も少なくない。外国人観光客の多くも必ず訪れる名所だ。実際、明清以来、ここはずっと「富裕層の住むところ」だった。高位高官や貴人、社会の名士、明代の将軍から清代の王、北洋政府の総統から国民党の総裁、文学の大家から画壇の巨匠に至るまで、どの「胡同」(路地)も歴史の足跡をとどめている…
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【南鑼鼓巷バー街】
南鑼鼓巷はまた北京で非常に特色のあるバー街でもあり、北京で四合院が最も完全な形で保護されているところ。バー街は主に四合院の小さな平屋を利用。入り口には赤い提灯が高くかがけられ、装飾は伝統的で質朴な感じがあり、四合院の雰囲気と格式に忠実だと言えるだろう。
三里屯や後海と異なり、ここにあるバーは多くが比較的静かであり、調和が取れて自然で、繁華街に居ながらも喧騒からはほど遠い。より生活感のある四合院の雰囲気に浸りながら、パソコン、読書、友人との語らいに一時を過ごすのもいいだろう。
「チャイナネット」2008年11月17日