中国、高速鉄道技術の輸出国に向けまい進

中国、高速鉄道技術の輸出国に向けまい進。

タグ: 中国高速鉄道

発信時間: 2011-07-04 17:21:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◆提携が発展のカギ

京滬高速鉄道の主力車両CRH380A列車の設計士、中国南車集団四方股フン公司の副チーフエンジニア、車体総設計士の丁サンサン氏(サン=三の大字)は、「中国高速鉄道の急速な発展は、各関連部門の密接な協力関係、国家からの力強い支援によるものだ」と指摘した。

同氏はまた、「四方股フンは車体・ボギー・組立を、株洲電力機車研究所は牽引機・電動機・ネット接続システムを、浦鎮車輌場は制動機を、戚墅堰機車車輌工芸研究所は連結器を担当した。分担と相互協力により、研究員は自身が最も得意とする分野に専念することができた。中国科学技術部、中国鉄道部はさらに共同アクションプランを制定した。国は京滬高速鉄道の研究・製造に対して、30億元(約375億円)を投じたことになる。経済的基礎や資源の他に、利用できるものは全て利用した。これも外国が中国を羨む理由である」とまとめた。

「人民網日本語版」2011年7月4日

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