ニュースサイトRecordJapanの報道によると、日本メディアが21日伝えた世界風力エネルギー協会(Global Wind Energy Council)が発表した最新データ。これによると2011年末までで世界で風力発電総量は2億3800万キロワットに達し、この10年間で約10倍増加したことがわかった。
データによると、世界の風力発電設備容量は、昨年1年間で21%近く増加して、約4123万6000キロワットに及んでいるが、2001年末までの発電量はわずか2390万キロワットだった。
国別ランキングで見ると、第1位は中国(6273万キロワット)、第2位米国(4691万キロワット)、第3位ドイツ(2991万キロワット)だった。日本は250万キロワットで第13位となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年2月22日