万科、1―9月の平均販売価格低下も純利益が大幅増

万科、1―9月の平均販売価格低下も純利益が大幅増。

タグ: 販売価格

発信時間: 2012-10-24 16:08:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国不動産開発大手の万科が発表した第3四半期報告書によると、2012年、同社の営業収入は前年同期比57.4%増の461億3000万元、純利益は同41.7%増の50億8000万元だった。第1―3四半期、同社の販売総額は前年比ほぼ横ばい、平均販売価格は8.8%低下した。24日付中国証券報が伝えた。

また、豊富な資金を背景に、万科の土地購入のペースは明らかに速くなっており、2012年年始の着工・竣工計画を調整する必要はないと見られる。

◆販売平均価格8.8%低下

2012年第1―3四半期、万科の販売面積は907万9000平方メートル、販売総額は963億2000万元。一方、2011年1-9月の販売面積は841万2000平方メートル、販売総額は970億8000万元だった。販売総額はほぼ横ばいだが、平均販売価格が8.8%低下していることがわかる。決算から見ると、1―9月、万科の建設総面積は前年比66.1%増の393万4000平方メートル、差引収支は同60.9%増の452億3000万元。

1   2   3   4    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。