世界経済への貢献率30%に 人民日報が中国タダ乗り論を批判

世界経済への貢献率30%に 人民日報が中国タダ乗り論を批判。

タグ: 中国タダ乗り論

発信時間: 2014-09-15 17:07:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「中国利益」の貢献多し

「このほどの国際通貨基金(IMF)の予測によると、世界経済成長に対する中国の貢献率は現在30%に達しており、今後5年間、中国の輸入商品金額は10兆ドルを超え、対外投資規模は累計すると5000億ドルを超える見込みだ」、と金燦栄氏が語った。

中国の経済発展によって、品質のより良いサービスや商品に触れるという世界中大勢の人々の夢が実現し、アジア・アフリカ地域の貧困層を含む多くの民衆がグローバル化の列に加わることができた。例えば、欧米開発の携帯やネットアクセス機能が中国の人によって一般化し普及した。また、米国の双子の赤字が深刻なインフレと社会危機をもたらさなかったのは、中国の廉価な商品と資金が重要な役割を果たしたからだ、と張家棟氏が指摘。

2014年FIFAワールドカップ開催期間中、中国国家電網ブラジルホールディングスは決勝戦を含む24試合に安定かつ確実な送電サービスを提供し、電気保障作業を無事こなした。しかも公式球のブラズーカ―(brazuca)も大部分中国製だった。

中国高速鉄道の技術輸出、他国への融資支援、インフラ整備支援、「1ベルト、1ロード」の提起など、いずれも他の国々にメリットを与えることになっている、と沈丁立氏はさらに指摘した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年9月15日

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