ボアオ・アジアフォーラム2016年年次総会、その7つの注目点

ボアオ・アジアフォーラム2016年年次総会、その7つの注目点。

タグ: ボアオフォーラム

発信時間: 2016-03-24 18:05:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

人民網日本語版 2016年03月24日08:28ボアオ・アジアフォーラム2016年年次総会がスタートした。今年の総会の注目点は何か。以下、総会のアジェンダ(3月21日現在)に基づいて、7つの注目点を整理する。会場にいるいないに関わらず、これらの注目点は見逃せない。

▽注目点1:李克強総理が基調講演

2016年3月17日午前、外交部(外務省)の陸慷報道官は、「国務院の李克強総理が3月24日、招待に応じて海南省ボアオで開催されるボアオアジアフォーラム2016年年次総会に出席し、開幕式で基調講演を行う」と発表した。

「人民日報」の論説によると、中国はこれまでずっとボアオアジアフォーラムの発展を非常に重視し積極的に支援してきた。李総理は12年、14年に続く3回目の総会出席となる。12年4月2日、当時国務院副総理だった李総理は開幕式に出席し、「共通認識を凝集 アジアの健全で持続可能な発展を促進する」とのテーマで基調講演を行った。14年4月10日には、国務院総理として開幕式に出席し、「アジアの発展の新たな未来をともに切り開く」とのテーマで基調講演を行った。

現在、グローバル経済は復興への力が足りず、アジアや新興国の経済は下ぶれ圧力に直面する。こうした背景の下、中国の一挙手一投足に世界中の視線が集まる。

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