ボアオ・アジアフォーラム2016年年次総会、その7つの注目点

ボアオ・アジアフォーラム2016年年次総会、その7つの注目点。

タグ: ボアオフォーラム

発信時間: 2016-03-24 18:05:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

▽注目点5:グローバルガバナンスの新たな課題 政策めぐるコミュニケーションを呼びかけ

世界経済の復興の歩みの鈍化、グローバル市場のこれまでにない連動性が、グローバルガバナンスに新たな切迫した要求を突きつけている。政策をめぐるコミュニケーションと協力を強化する必要がある。

そうしたわけで、今年の総会では同一分野の方針決定者が世界中から招かれ、1つのテーブルに着席し、お互いの顔を見ながら交流を行うようになっている。

今年9月4~5日には主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)が中国で行われる。ボアオアジアフォーラムの「モデル転換中のG20:世界のビジョン、中国のプラン」分科会には、商務部(商務省)の高虎城部長と外交部(外務省)の王毅部長が出席する予定で、両人の発言から「中国のG20プラン」の重要な情報がうかがえるのではないかということで、世界中のメディアの注目が集まることが予想される。

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