ケンブリッジ大学のピーター・ノーラン教授は「一帯一路は多くの国を集める。沿線国のみならず、加入していない国にも影響を及ぼす。一帯一路のインフラ投資は莫大で、すべての人にとってメリットがある」と指摘した。
張氏は「一帯一路はウィンウィンを強調する。沿線の多くの国には、インフラや国民生活などの改善の需要が存在する。中国はこれらの面で優位性を持つ。協力を通じ貿易・投資などの潜在力を共に発掘することで、世界経済が利益を手にする。5月14、15日の両日、一帯一路国際協力サミットフォーラムが開催される。同フォーラムで、より多くの政策が実行に移され、多くの具体的なプロジェクトの連結が推進される。これは一帯一路がさらに多くの国に利益をもたらすことを促す」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年4月25日