雄安新区をより良く計画するため、中央政府は中国計画設計研究院と国内トップレベルの計画部門による共同作業チームを発足した。清華大学計画院、同済大学計画院、東南大学計画院などと複数のプランを検討し、改善する。同時に計画評価専門家チームを発足し、地理・地質・水文・生態・エネルギー・交通・建築学の30人以上の専門家を集めた。
徐氏は「新区建設には交通の支えが必要だ。北の秦皇島、山海関、唐山から、南の邢台、邯鄲に至る首都と一体化する高速鉄道を建設する。北京首都空港を頂点とし、北京・天津・雄安の三角地帯を建設し、世界を見据え全国に影響を及ぼし地域に貢献する、空と鉄道を一体化させた交通網を構築する。北京・天津・河北に貢献すると同時に、張北・崇礼地区に波及し、河北省の両翼が羽ばたく発展構造を推進する」と述べた。