中国とインドネシアの企業が共同で建設する首都ジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道の設計・調達・建設(EPC)契約が、現地時間2017年4月4日に締結された。優秀な設計チーム、高い技術基準、最高のコストパフォーマンスを誇る高速鉄道製品が、各国から注目を集めている。インドネシアの同高速鉄道、ハンガリー〜セルビア鉄道、中国〜タイ鉄道などの協力プロジェクトに新たな進展があった。
クアラルンプール〜シンガポール高速鉄道、モスクワ〜カザン高速鉄道など多くのプロジェクトの事前準備が積極的に進められている。
中国の高速鉄道は一帯一路のリーダーになり、生産能力をめぐる国際協力の大舞台に立ち、世界2位の経済大国である中国の責任を示している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年6月19日