ハイクオリティな発展の推進は、供給側構造改革の深化が最も重要となる。全国協商委員、国務院発展研究センター副主任の王一鳴氏は、高速成長からハイクオリティな発展へ転換するには、数量の追求から質の追求への転換、規模拡張から構造最適化への転換、要素主導からイノベーション主導への転換という3つのモデルチェンジが必要と指摘。「ハイクオリティな発展の最も根本となる改革深化により経済の活力、イノベーション力、競争力を増強し、なかでも供給側構造改革が基本的な手段になる」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年3月6日