WTO加盟から17年 中国は依然世界最大の発展途上国

WTO加盟から17年 中国は依然世界最大の発展途上国。

タグ:中国WTO加盟

発信時間:2018-07-02 09:26:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国の一部地域や一部分野にはまだ発展不足の問題が存在し、ロボットや革新的医薬品などの製品は大量に輸入に頼っており、国内の集積回路市場自給率は20%に満たない。 


 中国は環境問題も解決しなければならず、水や大気、土壌汚染の総合対策に力を入れ、環境保護・修復を強化するなどの措置を取る必要がある。これらすべてが、中国が依然として典型的な発展途上国であることを示している。 


 中国政府は自国の国際的位置づけについて冷静に認識している。習近平総書記は昨年の中国共産党第19回全国代表大会における報告で、「世界最大の発展途上国としての中国の国際的地位は変わっていない」と明確に指摘している。世界最大の発展途上国である中国の発展は多くの困難と試練に直面しており、中国の国民全体が素晴らしい生活を送れるようにするには、なおも長きにわたってたゆまぬ努力をしていかなければならない。 


 「北京週報日本語版」2018年7月2日


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