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発信時間：2018-08-31 16:06:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国吉林省長春の中車長客股份公司高速機関車組立工場で、数本の「復興号」中国スタンダード列車が組み立てられている様子（2017年9月14日新華社撮影）。

 

　香港メディアはこのほど、9月下旬の広深港（広州－深圳－香港）高速鉄道開通を控え、「范長江行動」に参加した香港メディア学生たちが中車長春軌道客車股份有限公司（中車長客）を訪問し、巨大な最先端組立ラインが並ぶ工場をみて中国の高速鉄道製造水準の高さに感嘆する様子を伝えた。中車長客企業文化部副部長の姚丹氏は、同社の製品が米国、オーストラリア、ブラジル、香港など20カ国・地域に輸出されていると説明した。現在までの累計で、輸出台数は8900両、契約額は120億米ドル（約940億香港ドル）を越えている。

 

　香港『大公報』は8月27日にウェブサイトで、中国最初の高速鉄道となる京津（北京－天津）都市間高速鉄道が開通した2008年から昨年末までに、高速鉄道の総延長は2万5千kmに達し、運行時速300kmに上る区間は1万km超で全世界の66％以上を占めていると紹介した。姚丹氏は、中国の高速鉄道がイノベーション発展を続け、追いかける立場からリードする立場に変わったとしている。

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