改革開放政策実施40年、中国の税務協力ネットワークが絶えず拡大

改革開放政策実施40年、中国の税務協力ネットワークが絶えず拡大。

タグ:改革開放40年

発信時間:2018-12-07 11:36:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 改革開放実施40年にわたり中国は、税収協定と税収状況共有協議を数多く結び、税務環境の合理化や貿易自由化と投資利便化の促進において税収の大きな役割を発揮させてきた。中国は現在、先見性のある系統的な国際税収戦略の構築を加速し、納税者に寄与する業務環境の合理化により税収現代化の技術サポート水準の向上を図っており、これが「一帯一路」建設の持続的で健全な発展を後押しし、国際税収業事のレベルを上げる見通しだ。

 

 今年10月末時点で、中国が対外的に締結した税収協定は109件(香港・澳門と結んだ税収配分や台湾と結んだ税収協議を含む、以下「税収協定」)で、うち102件がすでに執行され、「走出去(海外進出)」と「引進来(外資参入)」企業の税収負担を効果的に引き下げた。

 

 11月29日に中国国際税収研究会が開催した「改革開放実施40周年祝賀」フォーラムで、専門家は相次ぎ、中国の国際税収体系が改善しており、すでに新たな段階へ入ったとの見解を示した。

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