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発信時間：2020-05-17 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　安定的増加が引き続き強化され、4月の信用貸付は大幅増を維持した。中国人民銀行が5月11日に発表したデータによると、4月の新規人民元信用貸付は1兆7000億元で、前年同期比6818元増加した。新規社会融資規模は3兆9000億元で、1兆4200億元増加。広義マネーサプライ（M2）の伸び率はさらに11.1%拡大した。鮮明に違うのは、住民の新規消費者ローンは前年の2倍になり、預金残高は約8000億元大幅に減少した点である。では、住民の預金はどこに行ったのか。

新規消費者ローンは前年の2倍

　4月の新規人民元貸付は1兆7000億元に達し、前年同期より1兆200億元（66.7%）増加した。しかし、今年3月の2兆8500億元と比べると、増加額は40％減少している。

　銀行業関係者は、3月の業務再開の推進、企業救済などの要因を考慮すると、4月の融資額の減少は想定内だと示した。

　部門別に見ると、4月の住宅ローンは6669億元増加した。抑えられていた消費ニーズの放出、各種の消費促進策の実施に伴い、住民消費が大幅に回復し、消費者ローンが再び増加したとみられる。4月の住民短期ローンは2290億元増加し、前年同期の1093億元より1187億元増加。

企業の中長期新規貸付が大幅増

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