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中国は来年、陸上における衛星観測データの収集ステーションネットワークを全国規模で構築する予定だ。データ収集範囲はアジアの70%、中国の国土の100%に達する見込みだ。人民日報系の北京紙「京華時報」が17日伝えた。 今回のネットワーク構築は国の重大科学建設プロジェクトであり、北京市密雲県、新疆ウイグル自治区喀什市、海南省三亜市での大型衛星データ収集ステーションの建設も計画に含まれる。プロジェクトを担当する中国科学院(科学アカデミー)対地観測・数字地球科学センターの郭華東主任によると、同ネットワークの中で最後に建設が予定されていた三亜ステーションは、今年に入って工事が始まった。来年初めには完工して稼働を開始する見込みだ。(編集KS) 「人民網日本語版」2009年9月18日
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