国家発展改革委員会気候変動対応司の孫翠華副司長は同日「2020年までに単位GDP(国内総生産)あたりの二酸化炭素排出量を2005年より40~45%削減する目標を達成し、経済と社会の持続可能な発展を促すため、中国は以下の10側面から一連の措置を講じていく」と述べた。
1、温室効果ガス排出量を抑える行動目標についてのマクロ政策を策定実施する。
2、気候変動対応特別計画を策定推進する。
3、低炭素モデル事業を全面的に進める。
4、市場の法則と経済的手段を利用して温室効果ガスの排出量を抑える道を積極的にさぐる。
5、低炭素認証制度をまとめ、認証制度を試験的に進める。