資料写真3:福島県立医大附属病院で、シートに覆われて放射能除去措置を受けに行く福島第一原発で大量の放射線を受けた作業員(3月25日、日本の共同通信社より)
廊下には原発や事故に関する説明書きがびっしり張られている。東京電力は、毎日定期的に福島県の各地で測定した大気と海水に含まれる放射性物質の濃度を公表している。東京電力福島事務所の小山広太副所長は取材に対し、事故は極めて複雑で、いつまでに処理できるか言うことはできないが、現在できることは放射能漏れの程度を抑えることだと話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年3月29日