ブログ:クリスマス著作権 パート2

ブログ:クリスマス著作権 パート2。 今の日本の産業が停滞に直面している要因は、過去の「匠の技術」の成功体験が故に、自国が「匠の技術」に過度に頼りすぎることと、自国でも他国でも「模倣」を一様に否定することであると思います…

タグ: ~見えざる情報からの不満、批判という刹那の免罪符、そして真面目さという幻想からの救済 

発信時間: 2010-12-13 13:11:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

しかし重要な産業・企業競争力の源泉の特定はここにもあり、それは一般化できることと思います。それは、「革新的技術」の世界伝播とその現地化と、技術流出防止の方策です。すなわち、これから、欧米(企業)か、日本(企業)か、中国(企業)か、といった区分なく世界的に競争優位にたつことができるのは、「創造開発」「匠の技術」「模倣対応技術」などをすべて持ち合わせることでしょう。

今回のブログは2パートに分けて「文化的なクリスマス分布の分析」「産業・企業としてのクリスマスの捉え方の分析」を挙げましたが、個人の楽しい最終パートはこれからです。そう、「クリスマスを個人としてそれぞれいかに楽しむかの分析」です。みなさん、クリスマスまで機関のこりわずかとなりました。分析準備はOKでしょうか!? 僕は、クリスマスディナーに飲む赤ワインを選定中です!Merry Christmas!

(中川幸司 アジア経営戦略研究所上席コンサルティング研究員)

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「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年12月13日

 

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