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中国で第二の人生を送る穴澤貞幸さん |
発信時間: 2009-09-24 | チャイナネット |
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プチアンケート ・出身地(都道府県名)はどこですか。 私の出身地は東京です。生まれて二〇歳まで東京にいました。その後千葉県に引っ越しました。三〇歳に東京に移りました。現在、青梅(おうめ)というところで暮らしています。 ・中国滞在歴を簡単に紹介していただけますか。 2005年の9月に秦皇島の燕山大学赴任したときから、中国での生活が始まりました。1年おいて、2007年にハルピンの黒竜江大学東方学院、2008年に済南の山東大学と3校も回ることになりました ・一番好きな中国の都市はどこですか。 上海がいいですね。古いところと新しいところが融合しています。活気にあふれていて、町全体に躍動感があります。ただ、行くたびに大きく変化をするので少し心配でもあります。 ・一番好きな中国の観光名所はどこですか。 観光名所はいろいろあるようですが、万里の長城が一番いいですね。歴史を感じさせるとともに人知のすばらしさを感じさせます。古代の土木工学とその技術が駆使した人たちの姿が偲ばれます。 ・一番好きな中華料理はなんですか。 中国の料理では海鮮の餃子がおいしかったですね。北京ダックもおいしかったですが高かったです。 ・中国にあって日本にないものを1つ挙げてください。 建物の一階部分の鉄格子は日本にはありません。あの厳重な鉄格子は学校の校舎、宿舎、一般の住宅にも必ずありますね。日本の住宅ではまず考えられません。火事が起きたらどうするんだろうと思ってしまいます。 ・中国を漢字一文字で表すとなんですか。 中国を一字で表すと「遥」(はるか、ヨウ)遙遠、逍遙の「遙」です。つかみ所がなく、遥か遠くまで広がっているというイメージです。地理的にも、歴史的にも「遙」の国です。 「北京週報日本語版」2009年9月24日 |
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