日本ボランティアが記述する中国慰安婦史

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発信時間: 2010-05-10 16:14:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
1、「この女は穢れている」 

 日本の女流画家富山妙子が描いた『海の記憶 慰安婦へのレクイエム』のポスターは、東京から海を越え、山西省武郷県八路軍太行記念館の展示卓上に置かれている。 2010年3月21日、60歳を過ぎた白髪の石田米子は、ここで5ヶ月間にわたって展示されている「第二次世界大戦における日本軍の婦女犯罪展」のブースに足を踏み入れた・・・  

2、「日本人男性の声を聞くと全身を震わせる」 

 「50年以上ぶりに日本人男性の声を聞いた彼女は、全身を震わせていました」中国に来たばかりの日本人ボランティアにとっては、最初、老婆たちの心を開くなどは言うまでもなく、老婆たちの周囲に近づくことでさえも・・・

3、中国語で「大娘」と大声で呼ぶ日本人たち 

 1992年、東京。山西省盂県に住む60歳を超えた「大娘(ダーニャン、おばあちゃんの意)」・万愛花は、「慰安婦」問題に関する国際公聴会で演壇に立った。だが、その4、5分後、両手を挙げたまま突然気を失って倒れた・・・

4、慰安婦調査、「売国ではなく、日本人のため」 

 「絶えず議論し、膨大な作業量を抱えていたので、全員で樹海の中で迷子になった感じでした」。池田氏は笑いながら語る。八路軍太行記念館館長の魏国英氏の意見を聞きながら、日本人ボランティアは驚嘆に値する「慰安婦の世界地図」を作製した・・・

5、歴史を明らかにすることは何のためか 

歩平氏によると、中国の若者が日本の友人に対し「私が感動したのは、あなた方も反日の立場に立っているからです」と述べると、その友人は仕方がないという様子で次のように答えた・・・

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「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月10日

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