中国電影集団の江平・副総経理は23日に開幕した東京国際映画祭のオープニングイベント、グリーンカーペットで、中国国産映画8部は同映画祭への参加を取りやめるものの、中国映画週間に影響を与えることはなく、予定通り開幕すると語った。
江副総経理は取材に対し、「中国映画週間は国家広播電影電視総局(広電総局:ラジオ・映画・テレビ管轄部門)と日中友好映画祭実行委員会が共催するもので、映画祭のイベントではない。中国映画週間は民間の文化交流活動であり、このような交流はこれまでにも行われてきた」と述べた。
今年で4回目となる中国映画週間では、「ボディガード&アサシンズ」、「孔子」、「上司に恋する女」、「ラブソングの行方」など8部が上映される。
「人民網日本語版」2010年10月25日