世俗化が進む日本の宗教 脱税の道具にも

世俗化が進む日本の宗教 脱税の道具にも。

タグ: 世俗化 日本 宗教 脱税 道具 中国

発信時間: 2011-03-08 11:31:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本のお寺

中国国内の一部の寺院は、すでに民族習慣や信者とは縁遠く、もはや観光スポットに限りなく近い存在と化してしまっている。日本の宗教も同じ問題を抱えている。寺院は金儲けの一装置と成り果て、日本の庶民たちは怒っている。信者たちの寄付などは免税対象となっており、宗教団体は収入のほとんどを「布施」と見なし徴税を逃れている。このため、日本の宗教はますます世俗化し、脱税、あるいはうまい汁を吸うための一道具にまでなってしまっている。

先日、メディアの報道により、金閣寺と銀閣寺の有馬頼底住職に2006年から2009年の3年間で2億円の申告漏れがあったことが明らかになったが、これは氷山の一角にすぎないと見られる。(陳言)

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月8日

     1   2  


日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。