海洋放出の福島の放射性物質は30年後再び日本に

海洋放出の福島の放射性物質は30年後再び日本に。

タグ: 福島 原発 放射性物質

発信時間: 2011-09-15 15:48:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

新華社9月14日の報道によれば、日本の気象研究所と電力中央研究所の合同研究チームは14日、福島第一原発で事故発生後、海へ放出された放射性物質セシウム-137は、黒潮(日本暖流)に乗って東方向へ拡散するが、その後、時計回りに北太平洋を回流した後、2、30年後にはまた日本周辺に戻ってくると発表した。

また別の新華社の報道では、東京大学と日本原子力研究開発機構の合同チームは、先日行った実験で、今年3月の福島第一原発4号機原子炉建屋内で発生した爆発は、おそらく沸騰した使用済み核燃料プール内で、水の放射線分解が進んで、水素が大量発生し、建屋内の酸素と激しい反応を起したことにより発生したものだとわかったという。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年9月15日

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