日本の経済学者:TPP参加が日本の改革のきっかけに

日本の経済学者:TPP参加が日本の改革のきっかけに。 日本総合研究所の研究員は7日、取材に応じ、「TPP参加自体が日本にもたらす経済効果はそれほど大きくないが、日本は参加を通して世界の自由貿易の流れに溶け込み、農業などの分野の改革や市場開放を推し進め、中韓などのアジアの国との経済協力を強化すべき」との見方を示した…

タグ: TPP 日本の改革 野田佳彦 農業 自由貿易協定

発信時間: 2011-11-09 16:00:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

アジア太平洋地域で、TPPはグローバル化に参加する唯一の選択肢ではない。国内環境がまだ整っていないときに日本がTPP交渉参加を焦る理由について、山田氏は、現在の複雑な日米関係を考慮すると、民主党政権が米国主導のTPPに大きな反応を示すのは政治的な意図からだと見ている。

山田氏はさらに、経済貿易の角度から見て、アジア太平洋地域の発展には米国の力だけでなく中国とアジアの力も必要で、自由貿易の本当の意味は協力を深め、各自の優位性を発揮し、共同発展を促進することだと強調。

その一方で、日本はTPP参加と同時に、中韓などのアジアの国との経済貿易協力の推進にも力を入れるべきだとした。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年11月9日

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