良いアニメーションを制作するには?
—東京アニメフェアで受賞した中国チームのインタビュー

良いアニメーションを制作するには?
—東京アニメフェアで受賞した中国チームのインタビュー。 良いアニメーションを制作するには?
—東京アニメフェアで受賞した中国チームのインタビュー

タグ: 東京国際アニメフェア 2012 Happy Anniversary 特別賞 中国 アニメ 受賞 大学 程騰 梁帆   

発信時間: 2012-04-05 16:37:41 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

同カットの背景

 

記者:『Happy Anniversary』の制作にどれくらいかかりましたか。

程: 8カ月くらいかかりました。卒業制作が大事という事は耳に胼胝ができるほど先生に言われていたので、早くから考え始めました。アイデアは、ある日彼女と2人で買い物しているとき、男女の考え方の違いについて彼女が言った寒い冗談をもとにアニメのストーリーを作りました。

その後、スケジュールを立てて、絵コンテを描き、レイアウト、原画などの手順をスケジュール通り進めました。私は原画や動きの表現などが得意なので、絵コンテや原画をやりました。彼女は美術が得意で、背景美術の部分を担当しました。ちなみに、彼女は厳密なパース、理屈性などより、感情的な部分に重視して絵を描くタイプなので、今回の作品の背景を描いたときも自分が住みたくなる家を作ることを目標に描きました。結果は良かったと思います。

 

記者:具体的な制作にかかった時間はどれくらいですか。

程:取り掛かってから動画を完成させるまで4−5カ月かかりました。大学4年生になると授業があまりなかったため、毎日ほとんどの時間をこの作品の制作に充てました。

 

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