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発信時間： 2012-04-16 12:03:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

護衛艦・あきづき

潜水艦・けんりゅう

掃海艇・えのしま

 

3月14日、日本で始めて配備された日本国産イージス艦・あきづき型汎用護衛艦が登場。

3月16日、スターリングエンジン（ＡＩＰ）採用の潜水艦・けんりゅうが正式に自衛隊に引渡し。

3月21日、繊維強化プラスチック（ＦＲＰ）製の掃海艇・えのしまが部隊に参加。

たった8日間の間に、3隻もの世界最先端の新艇が日本海上自衛隊に加わり、世界から日本に対する驚きの注目が集まっている。日本の海上戦闘力の改革は、すでに技術面、戦術面共に大きく進んでいる。……

世界最先端水準の装備

公開資料によれば、日本海上自衛隊には各種艦艇が200隻近く装備されている。これには、水上戦闘艦130隻超、うち大型艦50隻以上、潜水艦19隻、支援艦艇など60隻あまりが含まれる。主な戦闘艦のほとんどは1980年代に配備され、他の海軍強国と比較しても航空母艦と原子力潜水艦が欠けているだけである。

軍事評論家は、日本海上自衛隊に対し、掃海能力は世界最高、対潜能力は米国に次ぎ、全体的な作戦能力は欧州諸国の軽空母艦隊を凌ぎ、近代型艦艇のトン数ではドイツ、イタリアを圧倒し、米国、ロシアと比べても遜色がないレベルと評価している。

なかでも、日本海自の合計19隻の潜水艦部隊はより神秘的だ。「非核三原則」の制約を受け、日本では原子力潜水艦を開発できない。そこで通常動力型潜水艦に技術を凝らし、「通常動力で原子力に対抗」しようとしている。例えば、配備されたばかりの潜水艦「けんりゅう」は排水量4100トン、AIPシステムで連続3週間から4週間の潜行が可能、騒音は100デシベル以下に抑えられ、世界最強の米国潜水艦シーウルフだけにわずか譲っている。日本は長い間、年1隻ずつ旧艇と新艇を更新する編制策を採用している。こうすることで現役艇は技術レベルを一流に保つことができるだけでなく、更新頻度も世界トップで安定維持が可能だ。

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