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日本の貿易機構の調査によると、日本の輸出を支える30品目の商品のうち、15品目の競争力が5年連続で低下したことがわかった。中でも、かつて主力商品だったカラーテレビやDVDなどの記録メディア、通信設備は中国と韓国を大幅に下回り、パソコンや大型コンピュータ、化学製品でも競争力低下が目立つ。工作機械、掘削機、AV機器などは高い競争力を維持。中国への輸出による影響が大きいという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年7月2日
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