日本の共同通信によると、中国駐在大使に新たに就任した木寺昌人氏は6日にインタビューを受け、日中関係について「日本の新しい政権にとって中国に対する外交は非常に重要であり、オールジャパンで取り組む必要がある」と述べた。
木寺大使は、「中国の指導層が入れ替わったばかりで、これは中国の今後5年にとって重要な節目となる」として、中国の日本に対する政策を注視する考えを示した。
日本で行われる衆議院選挙について、木寺大使は「日本でも新しい政権が生まれる。どんな政権でも、中国に対する外交は重要だ。大使としての役割を十分に活かしたい」と述べた。
「中国国際放送局 日本語版」より 2012年12月8日