在中国日本大使の丹羽宇一郎氏が28日、2年4カ月の任期を終え、退任し帰国する。日本大使館報道官もこの情報を確認している。
日本大使館報道官は、26日、丹羽大使と日本報道機関との座談会で、丹羽氏が自らの在任期間を振り返り、今後の中日関係について、冷静に大局から出発し積極的なことをすべきであると指摘したと明かした。
丹羽大使はビジネス界の出身で、退任後の去就についてはこの日はっきりと答えなかった。「今後は個人的に中日関係に貢献していきたい。中日両国はお隣さんの関係だという人がいるが、近隣関係なら引越しもできる。しかし両国は引っ越すことはできないので、友好関係を持つしかない」と語ったと日本メディアが伝えた。
日驻华大使明日离任回国 “以钓鱼岛开始,以钓鱼岛结束”
日本驻中国大使丹羽宇一郎将于28日离任回国,结束2年零4个月的任期。日本驻中国大使馆新闻官昨日确认了这一消息。
日本驻华使馆新闻官昨日表示,26日,丹羽宇一郎与日本记者举行了座谈会,总结自己的大使生涯。对于今后的中日关系,丹羽表示要冷静地从大局出发,做积极的事情。
丹羽来自商界,对于自己卸任后的去向,他当天没有正面回答,表示“希望今后以个人身份为中日关系做出贡献”。据日本媒体报道,丹羽表示,有人称中日两国是邻居关系,邻居关系可以搬家,但是两国搬不了家,因此必须友好。