中日両国、曳光弾で宣戦布告の可能性はなし＝軍事専門家
中日両国、曳光弾で宣戦布告の可能性はなし＝軍事専門家。 中日の釣魚島問題が日増しに緊迫化する中、中日は戦争に向かっているのだろうか。中国の軍事専門家は、「現代の戦争は一触即発で生じることはない。中日も一発の曳光弾で直ちに宣戦布告することはない」…
タグ： 曳光弾 警告射撃 小野寺五典
発信時間： 2013-01-16 10:37:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
資料写真：自衛隊空挺部隊の演習
日本が中国機に対して警告射撃を実施するかという質問に対して、小野寺五典防衛相は昨日、自衛隊の既存の規定および国際的な基準に基づく対応について触れ、釣魚島については直接言及しなかった。しかしこれはすぐに、世論のムードに火をつけた。朝日新聞等のメディアは、日本側の戦闘機が曳光弾を発射し、中国機を警告すると解釈している。
中国紙・環球時報の記者は15日、防衛省から裏付けをとろうと試みた。防衛相の言及した自衛隊の規定には、確かにこの選択肢が含まれていた。飛行経験のある中国人専門家は、「曳光弾の発射はゴーサインを意味する」と語った。
中日の釣魚島問題が日増しに緊迫化する中、中日は戦争に向かっているのだろうか。この問題はメディアで大きく取り沙汰され、白熱した議論が展開されている。中国の軍事専門家は、「現代の戦争は一触即発で生じることはない。中日も一発の曳光弾で直ちに宣戦布告することはない。しかし日本側が本当にそのようにした場合、中国側も引き下がることはないだろう」と指摘した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2013年1月16日
コメント数:0最新コメント
コメントはまだありません。
関連ニュース
一覧同コラムの最新記事
