「俺が死んだら、日本は退屈になる」石原氏記者会見

「俺が死んだら、日本は退屈になる」石原氏記者会見。

タグ: 石原 脳梗塞 

発信時間: 2013-04-01 11:13:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の極右勢力を代表する政治家、日本維新の会の石原慎太郎共同代表は3月30日、東京都内で記者会見を開き、「軽い脳梗塞」のため、入院し治療を受けていたことを明らかにし、病気の後遺症はないと述べ、代表と国会議員を辞職するとの報道を否定した。「新華ネット」が伝えた。

石原氏は「私に早く死んで欲しいと思っている人もいるかもしれないが、そうはいかない。私が死んだら、日本は退屈になる」と息巻いた。

脳梗塞の後遺症はあるかとの記者の質問に対し、石原氏は「左手の指先の感覚が少し鈍くなったと感じているが、後遺症はほとんどない」と述べ、日本維新の会の共同代表と国会議員を辞職するとの噂を否定した。

また、石原氏は入院期間中に短編小説を2本仕上げており、「読み返してみたが、良く書けているし、頭はまだぼけていないと自信を持った」と話した。また、『朝日新聞』の自身の入院に関する報道について、「『水に落ちた犬は叩け』と言わんばかりに、人の不幸を楽しんでいて、実に下劣で恥知らずだと感じた」と批判した。

日本維新の会は同日、大阪国際会議場で結党後初めての党大会を開催した。石原氏は体調などを理由に欠席し、ネット回線を利用して、共同代表である橋下徹大阪市長と対談し、2013年夏の参議院選挙について、自民・公明両党による過半数を阻止することの重要性に触れ、その決意を表明した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年4月1日

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