オールメードインジャパンはクールじゃないかもしれないぞ!?

オールメードインジャパンはクールじゃないかもしれないぞ!?。 夏の都議会議員選挙、参院選の連続大選挙を前に、「自公」与党以外の野党勢力が大きく混乱する自体となっています。
橋下徹氏の歴史観に対する世論の反発、いわゆる「橋下従軍慰安婦発言」の問題で、日本維新の会の支持率はガタガタに、また「維新」と連携して「自公」与党と共闘しようとしていた、「みんな・民主」などの勢力も、「沈みかかった船にのって、まきこまれるのは御免こうむる!」ということがみえみえで、これまでの野党勢力結集の呼び声を静め、手のひらを返したように、「維新」と距離をおくようになりました…

タグ: 橋下徹 安倍 参院選 議員 政党

発信時間: 2013-05-30 10:01:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

このように、「クールジャパン立国」をマイルストーン的に具体性もたせて政策課題としていくならば、僕は、日本企業がこれらの人材をうまくとりいれることができるか、ということを主要な対策問題としたらいいのではないかとおもうわけです。紐付きでもいいので、日本人学生・ビジネスパーソンを海外に出す制度とか、または、海外からガツンガツンとクールジャパンの商談として人が来るような援助制度(文化博覧会・商談会のようなものではなく、個別の企業ごとの人材交流を促す制度)でしょうね。

直感的には、「クールジャパンは日本人が考えるからこそ、クールなナノだ!」ということに陥ってしまいそうですが、僕はあくまでも、海外市場での受け入れ度合いが重要なわけで、その観点から考えれば、日本だけで生活している日本人が考えているだけでは「ぜーんぜん、クールじゃない!」ということになるとおもいます。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年5月30日

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