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発信時間： 2013-06-25 14:49:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◇日本のホバークラフト、離島奪還訓練で意気揚々と島上陸

日米は今月10日から26日、米カリフォルニア州で離島奪還訓練を行った。日本のメディアは19日、海兵隊が制圧して、その後自衛隊に入れ替わるという17日の離島奪還訓練のシナリオを海兵隊員の話として伝えた。

過去に比べて、多項目で記録を更新したため日本は今回の軍事演習を史上最大の作戦と呼んでいる。

陸海空の3自衛隊が参加し、海外で本格的な共同軍事演習を行うのは初めて。

メディアは20日、演習に参加した米兵の話として訓練のシナリオを明らかにした。それによると、敵に占領された空港施設をオスプレイの海兵隊が制圧して、その後自衛隊に入れ替わるという。

日本のメディアによると、土煙を巻き上げて着陸した4機の垂直離着陸輸送機ＭＶ22オスプレイから、計約80人の海兵隊員が小銃を構えて荒野に走り出した。敵が占拠する空港へと間合いを詰め、銃撃戦を始めた。撃ち合いが15分ほど続き、陸上自衛隊の戦闘ヘリが上空に現れた。ヘリが一帯を旋回して周辺の安全を確保した直後、陸自の隊員たちを乗せた輸送機2機が着陸。機体後部から迷彩服の隊員計約60人が小銃や迫撃砲を手に飛び出した。まもなくして自衛隊の指揮官が演習終了を告げた。

自衛隊は今回の訓練目的について、特定の地域を念頭に置いたものではないとの公式見解を繰り返した。しかし日本の共同通信は評論で、今回の演習は中国を制約するのが狙いと直接指摘。朝日新聞も19日、今回の演習について、離島防衛強化を急ぐ日本とより大きな役割を日本に期待する米国の意図が一致したと伝えた。

 

日米離島奪還訓練の詳細②多くの記録を更新

 

「中国網日本語版（チャイナネット）」2013年6月25日

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