東京新聞は10日、「東京オリンピックは平和の祭典であり、改憲にこだわれば、日本と中韓の関係はさらに悪化するだろう。日本と中韓両国の関係はどん底に落ち込んでいるが、これは領土と歴史認識、それから安倍政権の改憲および集団的自衛権の行使に対する懸念によるものでもある。
安倍首相はアルゼンチンで、スポーツが世界を一つに結びつけると述べたが、頑なに改憲を進めれば、すでに薄氷を踏む状態になった中韓との関係を損ねるばかりか、自らが主張したオリンピックの理念に背くことにもなる」と強調した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年9月11日