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2014年7月24日、誰かが救助を必要としている時、あなたはどうするだろう?勇気ある行動を取るだろうか?それとも、見て見ぬふりをするだろうか?最近1年の間に、日本に住む中国人3人が、勇気ある行動で人命を救助し、感動を呼んだ。中文導報が伝えた。
今月15日、岡山県華僑華人総会は、同県国際交流センターで、5月に起きた火災で2人の日本人を救出した中国人留学生・青海(チンハイ)さんを表彰した。同日、日中協会の白西紳一郎理事長も東京から岡山に駆け付け、青さんに「英雄賞」を渡した。また、前出総会と日本先史古代研究会も表彰状を渡したほか、現地の住民も記念品を贈った。
5月13日午前3時20分頃、岡山大学の近くから出火。住人が逃げ出す際、顔や喉などにやけどを負い動けなくなり、階段でうずくまっていた。その時、向かいに住んでいる青さんが、現場に入り2人を救出したのだ。6月11日には、岡山西警察署署長室において小西誠詞署長が、「善行賞・人命救助(伊原木隆太岡山県知事)」を、青さんに授与した。