第一次世界大戦から100年、安倍氏に問う10の問題

第一次世界大戦から100年、安倍氏に問う10の問題。 日本がポツダム宣言第八項を恐れる理由  | 国内外の専門家、第三次世界大戦回避を巡り議論が白熱

タグ: 第一次世界大戦 安倍

発信時間: 2014-07-29 11:22:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

現在に関して

問4:1978年、東條英機ら14人のA級戦犯が靖国神社に祀られてから、天皇は靖国神社を参拝しなくなった。ところが首相は頑なに悪霊を拝み、亡き魂に政治活動を報告している。政治の利益と人類の良知、安倍首相はどちらを選ぶのだろうか?

参拝は「英霊」に不戦を誓い、平和を願うためとしているが、世界の人々の前で誓った方が良いのではないか?

問5:日本は「中国脅威論」を喧伝し、中国が「他国の領土を奪う」ことを阻止すると称している。これほど公然と隣国を攻撃するとは驚きだ。自国の歴史の清算も終えていない国が、中国がどのようにすれば責任感ある国になれるかと教える資格があるのだろうか?

問6:長引く不況により、国民が懸念を深めている。安倍首相はアベノミクスを改善しないばかりか、政治資本を極端なナショナリズムの事業に費やし、大々的に軍拡に取り組み、平和の秩序を脅かそうとしている。国内の支持率が低下しても、これを気にも留めていない。安倍首相は「歴史相似論」を展開しているが、上述した情勢は戦前の日本と似ていないだろうか?

問7:安倍首相は日本の国際的な地位を再建するという雄大な志を持ち、各国を歴訪し「地球儀外交」を展開し、「対中包囲網」の構築を画策し、「アジア版NATO」を形成しようとしている。しかし自国の安全のために他国の安全を犠牲にするだけで、日本は「正常な国」になれるのだろうか?

 

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