大分県大山町、日本で最も豊かな農村

大分県大山町、日本で最も豊かな農村。 大分県日田市大山町は29日、雨と霧に覆われた。この町は風光明媚で、点在する家屋は古代中国の建築風格を持つ。大山町は伝統的な農業地帯だが、日本と全世界で名を知られている。大山町は、一村一品運動の原点だ…

タグ: 大山町 一村一品 農家 加工業

発信時間: 2016-06-02 10:03:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

他地域の農家よりも裕福に

大山町は栽培レベルにとどまらず、加工業の発展にも取り組み、「農業(1)×加工業(2)×流通・販売(3)=6」という「六次産業化」を実現している。

大山町の農作物の販売額は、昨年17億円に達した。加工や業者からの買い付けの販売は含まれていない。街全体の900世帯の年平均順所得は350万円で、日本全国の農家の170万円を大幅に上回っている。

大山町は毎年、町民による旅行を実施している。また年に1度の全国的な梅干しコンクールには、日本の政治家や芸能人が参加し、大盛り上がりを見せる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年6月2日

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