潜水艦部隊も日本の海上自衛隊の重要な一部をなしている。日本は現在、22隻の潜水艦からなる編隊を建造し、実力を高め続ける中国海軍に対抗しようとしている。潜水艦編隊は、比較的古い「おやしお型潜水艦」と、比較的新しくより恐ろしい「そうりゅう型潜水艦」からなる。
「そうりゅう型潜水艦」の水中排水量は4100トンに達し、第2次大戦期の「伊四百型」以来、日本最大の潜水艦となる。「そうりゅう型」は、スターリングエンジン式の非大気依存推進(AIP)システムを取り、水中で2週間にわたって潜水艦に静かな動力を提供することができる。水上最大速力は13ノット、水中最大速力は20ノットである。
「そうりゅう型」には、6問のHU-605型533mm魚雷発射管が配備され、最大20個の各タイプのミサイルと魚雷を装備できる。89式ホーミング長魚雷や米国製のサブハープーン対艦ミサイル、水雷を発射できる。
日本はさらに、3隻の「おおすみ型戦車揚陸艦」を有している。130メートルに及ぶ全通式の飛行甲板を備え、小型の空母のようにも見えるが、「おおすみ型」には艦載機用エレベーターと格納庫はない。「おおすみ型」は、日本の主要な島の間で日本陸上自衛隊の戦車を迅速に移動させ、各島の侵入阻止能力を高めることをねらいとしている。
「おおすみ型」は、貨物1400トン、10式または90式戦車14台、地上部隊の隊員1000人を搭載できる。ウェルドックと米国の設計したLCACホバークラフトが配備されており、重装備を岸に運ぶことができる。日本が新たに打ち出したダイナミックな防衛戦略から見て、この能力はとりわけ有用と考えられる。新戦略は、仮想敵が占領した島嶼の上陸作戦部隊による奪還能力を求めている。
日本海上自衛隊がなぜアジア最強の「海軍」と言えるのかについてについての最後の理由として挙げられるのが、次の事実である。2011年3月11日、日本北部の海岸でマグニチュード9の地震が派生した。横須賀地方総監部の高嶋博視総監(当時)はただちに、海上自衛隊の臨時総司令の役割を演じ、北部のすべての利用可能な船舶を震災地に向かわせた。地震発生後わずか45分で最初の船が出発し、それ以外の17隻も救援物資を搭載して18時間以内に出発した。事前通知のない状況下で、艦隊がすばやく出撃する能力を持っているということは、自衛隊の技量と効率を明確に示している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年10月22日
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