日本の景気回復、誰が支えたのか

日本の景気回復、誰が支えたのか。日本政府は先ほど、今回の景気回復は2012年12月から今年9月まで58カ月も続いており、戦後日本としては2番目の長さの景気回復期にあると発表した…

タグ:選挙 アベノミクス 訪日客 消費額

発信時間:2017-10-28 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 統計データによると、7-9月の訪日客の消費額は1兆2305億円に達し、四半期ベースで最高を記録した。1人平均は16万5412円。国別に見ると、中国、ベトナム、英国、フランスの平均が20万円を超えている。

 

 中国人ツアー客による爆買いは一服したが、フリープランの観光客の増加により、個人客の消費能力が拡大している。また韓国と香港でLCCの日本線が開通し、リピーターも高い購買力を示した。日本政府観光局は、今年通年の訪日客による消費額が、4兆円を突破すると予想している。

 

 日本政府は2020年までに訪日客を4000万人に、消費額を8兆円にする目標を打ち出した。

 

 日本はさらに海外の「夜遊び」経済を学ぼうとしている。米ブロードウェイで夜間に上演されるミュージカルは、全世界の観光客を集めている。ブロードウェイの1年間の経済効果は、1兆円以上と見積もられている。

 

 日本各地の多くの「文化祭」が訪日客を集めているが、観光客のディナー後の時間が有効活用されていない。日本政府はクラブ、コンサートなどの文化活動を増やし、4000億円規模の「夜遊び」経済市場を開拓しようとしている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月28日

1  2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで