12月13日午前10時、中国は、中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館の集会広場で国家追悼式を行う。
注目すべきなのは、追悼日当日に、米国やオーストラリア、カナダなど海外の十数にのぼる国・地域の華僑・華人コミュニティーが同時に追悼活動を行い、『中国侵略日本軍南京大虐殺史実展』を開くということだ。すでに179コミュニティーがこれに呼応し、この数はまだ増え続けている。
彼らは皆、歴史のために奔走し、正義のために奔走し、平和のために奔走している。
南京大虐殺はあなたとどのような関係があるのだろうか。
この私とどのような関係があるのか。
私たちどどのような関係があるのか。
これからも続いていくのは歴史であり、平和であり、正義である。血の中に流れる同胞への愛であり、祖国に対する愛である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月13日