日本メディアによると、「世界一安いミシュラン1つ星レストラン」と称される香港の有名点心店「添好運」の支店が8日、東京の「日比谷シャンテ」 別館1階にオープンした。
「添好運」といえば、香港に詳しい人は「香港下町のおいしい点心レストラン」を思いつくだろうが、日比谷にできた支店は「添好運」の従来のイメージと大きく異なる。日比谷は劇場、デパート、オフィスビルが集まるビジネスエリアであると同時に、観光・ショッピングスポットでもある。このような人気スポットにできた同店はメニューと料理が香港本店と全く同じであるほか、1皿500円というリーズナブルさも魅力といえる。
「添好運」はシェフの麦桂培氏が考えたオリジナルメニューで人気を集め、2009年のオープン時、コストパフォーマンスの高さで一夜にして大人気となった。現在は香港に4店鋪、国内外に46店鋪を展開している。日比谷店は46号店となる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月10日